α拡張アルゴリズムに基づくステレオマッチング
実行結果(SAD)
実験にはmiddleburyのRocks1(ThirdSize)画像を用いた。 データコストにSADを用いた実行結果を以下に示す。(画像はクリックで拡大表示が可能)
Window Size 3Window Size 5Window Size 7
実行時間
254sec
258sec
294sec


MaxFlowの推移はそれぞれ以下のようになる。(画像はクリックで拡大表示が可能)
なお、上の段のグラフが収束するまでのすべての推移、下の段のグラフはそれを部分的に拡大したものである。
Window Size 3Window Size 5Window Size 7


このグラフのコストの値そのものはあまり意味をもたない。しかし、収束するまでの回数は窓の大きさが大きくなるほど小さくなっていることがわかる。WindowSizeが7の時、MaxFlowが収束するまでの回数は最も少ないのにも関わらず実行時間は最も長い。

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