Polarization-based Uncalibrated Photometric Stereo 2017
Algorithm
不透明物体の3次元形状を計測する手法を開発した.複数の方向から光源を照射した画像を入力とした.光源方向が未知という条件下で形状を算出する手法を開発した.偏光から求めた位相角を制約条件としてつけ,さらに遮蔽境界の法線も制約条件とし,未校正照度差ステレオ法における曖昧性の問題を1自由度まで絞った.その後,アルベドのエントロピーが最小となるときのパラメータを探すことで,形状を一意に決定した.
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偏光とエントロピー最小化による未校正照度差ステレオ法の検討
宮崎 大輔, 川崎 拓, 河本 悠, 日浦 慎作
画像の認識・理解シンポジウム
article no. PS3-11, 4 pages, 2017/08/09 (2017/08/07-08/10)
広島国際会議場
(広島県広島市)
http://cvim.ipsj.or.jp/MIRU2017/
Paper: Japanese, Presentation: Japanese
ポスター1
偏光情報を制約条件とした未校正照度差ステレオ法による3次元形状の推定
川崎 拓
卒業論文
広島市立大学
2017/2
Paper: Japanese, Presentation: Japanese
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